巡礼

大般若転読祈願法要

11月6日お寺で「大般若転読祈願法要」を行うというお知らせが家(檀家)に着たので初めて参加しました。

お寺に自転車で着くと既に沢山の檀家の方が本堂に座っていて、後ろの方にいくつか空いたところに案内されました。

01

時間通りリンを鳴らしながら住職を中心に10人のお坊さんが入ってきて須弥壇の真ん中に3人、両側に残りの人が座りました。お経が始まりしばらくすると太鼓を合図に10人のお坊さんが大般若経の経典を大きく差し上げて扇子のように広げてはパラララッ!!!と畳むのを繰り返します。10分以上何度も何度もそれがあって(たぶん願意の数か?)から般若心経を一巻あげ住職がお清めのお経を唱えるなか若いお坊さんが大般若経の経典を檀家さんの肩にトントンとたたいて回って行きます。

沢山のお坊さんが経典をはらはらとめくるのは魔尼車のように一回経典をハラリとすると一巻読んだ事になるのかしらと思いますが初めて目の前で見たので驚きました。

その後はすべての方の願意を読み上げお経は全て終わりました。控え室で御札を受け取りお寺を後にしました。

天気が良いので葉山までポタをしていつもの旭屋でコロッケを買って帰りました。

今日の走りは、所要:33分29秒。10.84km。平均19.5km/h。MAX37.7km/hでした。今回はガーミンで作成した地図を載せます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お遍路高野山へお礼のお参り

2月15日。昨日第88番大窪寺で結願を迎えたので早速高野山にお礼のお参りに行きました。納経帳の最初にも高野山奥の院のページがあります。

前日色々検討しましたが、やっぱり車で行くのが良いということでとにかく倉敷ICから山陽高速道にのり一路高野山を目指します。もちろん100km以内に高速を下りてETCの通勤割や休日割りを利用します。

山陽道⇒中国道⇒近畿道⇒南阪奈道の羽曳野ICを下りて橋本まで走り、ナビの指示通り国道371号線を登ります。このR371は山の中の道で道幅も狭く途中水の綺麗な渓谷の中を通ったり手入れされた森の中を通ったり、まるで林道です。

01 とても止まるところが無いので車の中から素晴らしい森をパチリと1枚写しました。

延々と登って登りきったと思ったらそこは高野山の中の橋駐車場でした。

早速駐車場の向かいの観光案内所で奥の院の御供所をたずね案内をもらいます。中の橋駐車場は丁度奥の院の駐車場なのでまずは御供所で納経帳に印をいただき御廟にお参りして金剛峯寺に行くことにします。

02 中の橋の駐車場入り口から入ります。大変綺麗な入り口で石畳も良い感じです。

03 入り口横には大きな手水場があります。ここで清めて中に入ります。

04 入り口から英霊殿までは広い参道が続いています。

05 参道の両側には沢山のお墓があり、大きいのは大企業のものが目を見張ります。

06 英霊殿を曲がり突き当たりを右に曲がると芭蕉の句碑がありました。

07真直ぐ行くと大名や有名人などの墓が両側に沢山あり法然上人の墓もあります。

08  浅野内匠頭の墓の横には赤穂浪士の碑もあります。

09 そして古い大きな休憩所があり

10 その先に奥の院御供所がありました。

11 納経帳を出して早速記帳してもらいます。納経料は四国のお寺と同じ300円でした。

これで納経帳はひとまず完成です。

12納経所の横に小さなあじみ地蔵があります。

13 説明にあるとおり、お大師様に差し上げるお食事のあじみをするようです。もちろんお参りをして隣の護摩堂に行きます。

14 護摩堂でお勤めをしてから御廟に向かいます。

15  直ぐに御廟の橋があります。

16 大きな立ち木が林立する静かな空間が広がっています。先に御廟が見えます。ここから中は写真撮影禁止です。

17 御廟の橋の下の川にこのようなものがありました。

18 林の中はやはり沢山のお墓があり、中に弥勒石があります。なんでも持ち上げて棚に上げると良いとの事ですが、漬物石のような大きな石です。おっと!ここは撮影禁止でした。ごめんなさい。橋から見えるお堂を回ると御廟がありました。沢山のお坊さんが納経しています。私もお線香と蝋燭に火をつけていつものようにお勤めをしました。

御廟を出るとこの奥の院の広い境内中に有名な人のお墓が沢山あります。

19まづは 織田信長。ずいぶんこじんまりしています。

20 豊臣秀吉・秀頼などの豊臣家の墓所は大きく場所をとっています。

21 中の橋を渡って行くと

22 参道から少し入ったところに明知光秀の墓

23 そして石田光成の墓

24 伊達政宗の墓には鳥居があります。

25 武田信玄・勝頼の墓は随分質素です。

26 それに引き換え上杉謙信の墓所は神社ですね。この辺りで奥の院から金剛峯寺に向かいます。

27 金剛峯寺の駐車場の向かいに金剛峯寺のご門がありました。

28ご 門です。ここを抜けると

29 大きな本坊があります。ここでもお勤めをしました。

30屋根の上には桶があります。火事の備えでしょうか?

31 門の左に経蔵。

32  門の右には立派な鐘楼があります。

壇上伽藍の駐車場に移動して中に入ると大きな金堂があります。

3536 奥には真新しい大きな大塔がありました。

もうこの時点で15時を回って帰る時間です。

37 山門にあたる大門の横を通って、帰りは国道370号線を下ります。この道はR371より道は広いですがやはりつづら折れの道が延々続きます。自転車で登るならこちらですね。そして九度山を通って橋本にでて北上し南阪奈道の葛城ICから高速に乗りました。帰りも山陽道は100kmで一時降りて通勤割引をりようしました。

高野山の御廟は時間が止まったような神聖な場所でした。良い体験をしました。

兎にも角にもこれで納経帳の全てのページが埋まり四国遍路の一周目が完了しました。四国の暖かい人のありがたみに触れて長いようで本当に良い体験をすることができました。

次は自転車か歩きで全工程を回りたいと思います。

会社では小生の転勤の話が出ています。このブログも名前を少し変えて続けるか一度。。。一寸検討しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

輪行お遍路第86番志度寺~第88番大窪寺結願

急に暖かくなってきました。このときとばかり残った最後の3ヶ寺に挑戦です。

昨晩はいつものお店で飲みすぎて自転車を輪行袋に納められず、朝から仕度から始まりました。

01 8:05総社発の吉備線で岡山駅まで行きました。吉備線は総社発岡山行きなので自転車などの大きな荷物を載せるには丁度良いです。

0215 岡山からはマリンライナーでいつものように瀬戸内海を渡ります。

03 今日は大分遅くマリンライナー15号に乗ります。高松行きなのでまたまた始発から終点までです。

04 輪行袋はいつものように座席に括り付けて倒れないようにしています。

05 車窓から瀬戸内海を見ます。天気は良いようですが、大分ガスが出ています。良く晴れた時は遠くの方まで島波が見えて良い景色ですが、残念です。

06 高松駅から高徳線各駅に乗り換えますが乗り換えが最初から2分なのに岡山駅で遅れている山陽線を待っていたので、高松駅では自転車を抱えて走った走った!帰ってから重さを量ったら、今日の荷物は締めて18.3kgでした。お遍路荷物もありますしね。。。

乗った高徳線は1両のワンマンでした。

07 JR志度駅に到着です。

08 JR志度駅は特急も止まる駅員さんのいる駅です。観光案内所もあります。ワンマン列車は無人駅では前下りなので一所懸命車内を一番前までふらつきながら歩きましたが、志度駅は駅員さんがいるので移動する必要は無かったようです。

09 雨上がりで道路が濡れているので駅前のバイクショップの横の乾いたところをお借りして自転車を組み立てました。親切なお店の方ありがとうございます。

10 第86番志度寺の駐車場に着きました。駐車場の横に海女の墓があります。

1186 海女の墓の説明です。藤原不比等が恋した海女のようです。

1286 海女の墓の横に高浜年尾の句碑がありました。

1386 駐車場から入るとまづ五重塔があります。ん~立派ですね!

1486 本堂に団体が納経していたのでまづは鐘を突かせていただきました。「後鐘突くな」と言いますので本日の一番に突いて、良い音がしました。

1586 鐘楼です。境内の堂宇は殆どが国や県の重要文化財になっています。

1686 鐘楼の先に仁王門があります。古い町並みから来るとこの門をくぐることになります。私も入りなおしました。

1786 山門の扁額です。補陀落山、本尊は観音さまです。開基は先程出てきた藤原不比等です。

1886 奪衣婆堂です。これも県の重文です。

1986 本堂です。

2086 大師堂です。

2186 大師堂に並ぶ護摩堂です。

小さいですが歴史を感じさせる堂宇があります。

2286 志度寺は海の直ぐ脇にあるので海を感じさせるものが多いですね。

ここからは真直ぐ県道3号線で長尾寺に向かいます。

2387 途中道の横に第87番の奥の院玉泉院があります。

2487 小さなお寺ですが、日切り地蔵が祀ってあります。一願の錫杖を回し数珠を一周させました。

2587 第87番長尾寺に着きました。表通りから一本入った通りにあるので何回か行ったり来たりしています。この仁王門の手前には

2687 こんな石が両側にあります。

ここの仁王様は志度から歩いてここまで来たそうです。

2787 長尾寺の本堂と大師堂です。境内は堂宇が少ないですが、かなり広く駐車場も広いです。また境内の中に静という休憩所があります。

2887 本堂です。

2987 大師堂です。お勤めの後本堂の横を見ると塚があります。

3087 静御前が義経亡き後母の出身地であるこの地に来て長尾寺で尼になったとの事で、剃髪塚があるそうです。

納経所で「今日は暖かいですね」と話かけると、「車で来ましたか」と聞かれたので「自転車で来ました」と答えると「最後の88番は一寸問題がありますね」と意味深な言葉をかけられました。

でもこれで最後です。いよいよ第88番の大窪寺を目指します。

大窪寺は山の上にあるのでここからは登りです。まずは緩い登りが続きます。

31 少し急になって前のギヤを一番小さくして暫く登ると前山ダムに出ました。綺麗な湖です。釣りをしている人がいます。のんびりしていますね。この駐車場には地域センターのほかに

32

お遍路交流サロンがあります。

33_2 向かいの道の駅から撮っています。

34 お遍路交流サロンの中にはお遍路のいろんな歴史や貴重な展示物があり、このような88ヶ寺がランプ表示される四国のジオラマもあります。ボタンをおしてランプが点くと思い出が出てきます。係りの方にお茶と飴を戴きました。飴の甘さがありがたいです。

35お遍路交流サロンで見送ってもらい走り出すと直ぐに坂が急になってきました。見上げるとこれから行く山々が見えてきます。

額峠を越えると軽い下りになり多和の村落に入ります。ここで信号を左折するとまた坂が急になって延々と続きます。前にトンネルが見えると左折して大窪寺の第一駐車場という看板が見えます。

この坂を上りきると大窪寺の山門が見えてきました。

3688 第88番大窪寺に到着です。

3788 一寸引いてもう一枚撮りました。

3888 駐車場(大師堂)側の山門です。ずいぶん立派で新しいです。

3988 駐車場側の手水場です。

右に本堂・納経所と書いてあります。

4088 鐘楼です。一つ打たせていただきました。

4188 大きなお大師様です。横に小さなお大師様が沢山奉納されていました。

4288 大師堂です。前に屋根が伸びていて雨の時などは助かります。

4388 お大師様が錫杖を納めたという宝杖堂です。沢山の杖が納められています。私も持っていますが、自転車では運べませんでした。

本堂です。

4488借景に見事な山を配して良い佇まいを持っています。

直ぐ横のお堂が阿弥陀堂です。

4588 4688本堂の中は日が入って明るくなっています。大分老眼がきているので助かります。

ご本尊は薬師如来です。山号も医王山です。

ここで最後のお勤めを済ませました。

4788 本堂の横に納経所があります。いつものように納経帳にご本尊を書いていただき、結願証(2000円)を書いていただきました。結願証と一緒に筒ももらえるので賞状を 丸めて中にしまいます。

やっとお遍路も四国一周が終わりました。

4888 本堂側の古い山門をくぐって

4988 山門を見上げると感慨深いですね。

54 山門の階段を下りたところに八十八庵というみやげ物やがあります。車で先程自転車を降りたところから更に坂を下るとここへ出てきます。でもここまで来るとみやげ物やさんの駐車場しかありません。

50 メニューです。ここはテレビでも何回か放送されたところで名物は「打ち込みうどん」です。

早速私も名物打ち込みうどんを頼みました。

51白味噌仕立ての煮込みうどんで山梨の「ほうとう」のようですが、もちろんかぼちゃが入っていないし甘くはありません。でも疲れたのと、山を登って大分汗をかいたので一気にいただきました。

暖かいお茶も沢山戴きました。親切にしてくれた沢山のおばさんありがとう。

52 八十八庵の中に段飾りの雛人形がありました。もう直ぐひな祭りですね。

5388  お腹一杯でお店を出ると階段の向こうに山門が見えます。そういえばNHKのてくてく旅で最後に四元奈緒美がこの階段から入って行きましたね。

5588 自転車を置いた駐車場まで戻り今来た道を戻ります。

大分登ったので帰りは凄いスピードでひたすら下りです。

56 多和を過ぎて登りが始まりやっと額峠まで来ました。ここからはふもとまで一気に下りです。

57 暫く下ると大師の水がありました。

この森は木が沢山あるので湧き水は多そうです。

58 ペットボトルで汲んでいる人もいたので一口戴きましたが、そんなに冷たくは無かったので普通な感じでした。冷やすと美味しいのでしょうが。。。

手と肩が痛くなるほど下って平らなところまで来たのでここから高松を目指します。

本当は栗林公園にも行って見たいですがもう既に3時半を回っています。列車は本数が少ないので待って乗っても高松まで走っても着く時間は同じなのでガンバッテ走ります。余り上り下りも無いので快調にはしります。

少し日が翳った5時頃高松駅に到着、直ちに解体して輪行袋におさめます。

5952 高松駅に入ると丁度マリンライナー52号が出るところで調子よく乗って岡山からは10分待ちで伯備線にのり総社に戻りました。

60 本日は最後の第88番大窪寺までの登りが結構きつかったですが、やっと結願(けちがん)できて良かったです。

この勢いで、明日は高野山に行きましょう。

本日の走りは、

所要時間3:14’00。走行距離61.36km。平均速度18.9km/h。MAX47.2km/h。でした。登りは7km/h~12km/hでしたから下りと高松までが(28km/h~33km/h)かなり平均値UPに貢献しているようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

輪行お遍路第83番一宮寺~第85番八栗寺

年が明けて初輪行は四国へのお遍路です。

遍路で回るお寺も第83番とあと6ヶ寺を残すのみで、ぎりぎり回れる距離ですが、結願の時に暗くなるようではやっぱり辛いのでやはり最後の大窪寺が昼頃着ける様に今回は山登り2寺がある第83番一宮寺から第85番八栗寺までの3ヶ寺を足慣らしも兼ねて行くことにしました。

01640dscf2966今まではペダルなどは輪行袋の大きな内側ポケットにエアキャップに包んで入れていましたが、畳んだときに大きいのと意外とあっちに行ったりこっちに行ったりと自由になり下のほうにぶら下がって引きずったりしていたので今回はスーパーの袋に入れてそれぞれフレームから吊るしています。タイヤの間に大きなスペースがあるので丁度良いですね。

所で今日は夕方から人寄せがありそれまでに帰る必要もあったので総社から朝一番の伯備線で岡山へ行きました。

0210243dscf2884ここからはマリンライナー3号で高松駅に向かいます。

もちろんまだ夜明け前、今日の夜明けは7時17分です。高松についた頃明るくなるのでしょうか?

03640dscf2885_2 04640dscf2883_2 マリンライナーのドアの横は片側が人が立てる位ですが、もう片側は補助椅子が出るようになっていて少し広くなっているのを利用してここに自転車をおいて手すりに倒れないように縛っています。基本的に私はこの方法で置いて置き、何かあったら直ぐ行ける近くに座っています。朝早いので電車はもちろんがらがらです。

いつもの様に瀬戸内海をカメラに収めようと思いましたが、表が暗く、電車の中が明るすぎて社内が写ってしまいました。

05640dscf2886 カメラはフジのF30です。年末に買ったウェアを着てパンツの上にウィンドブレーカを穿いています。もちろん上はウェア+例のパラシュート生地のウィンドブレーカを着ています。

今日は窓の外の車のフロントガラスは濡れていますが、凍ってはいないようです。

高松駅に予定通り到着です。途中先日行った五色台のシルエットを見て「登ったな~」と感慨にふけっていました。

高松は岡山だけでなく徳島へ向かう列車もあるので沢山ホームがありますが、宇高連絡線の名残かホームは皆改札に向かっています。

061024dscf2887_2

改札です。結構広いですね。

071024dscf2888_2

改札を出るとこれから乗る琴電は真直ぐとの標識が出口付近にあったので駅を出て真直ぐバスターミナルなどがある広場を歩いて行きます。

すると右に海が見えてきました。

081024dscf2889

091024dscf2890 振り返ると高松駅は近代的なガラスで囲まれた格好をしています。なかなか新しげで立派です。

10640dscf2892 信号を渡り高松城のあった玉藻公園の前を右に曲がると小さな琴電の駅が見えて来ました。

111024dscf2893 琴電高松築港駅です。

中に入り自動販売機で目的の一宮駅までの切符を買います。

121024dscf2894 琴電は大きくは今回行く一ノ宮方面の琴平線とこれから行く志度線、第87番長尾寺のある長尾線があります。高松以降の遍路には便利ですね。

13640dscf2896 一宮行きが1番線に入ってきました。中は市電のような向かい合わせの席のみです。お客さんが少ないのでそのまま座りました。

14640dscf2897 20分程で一宮駅に着きました。琴電の駅舎は結構立派なものが多くて、この一宮駅も結構良いですね。駅前には広い自転車置き場が沢山有りましたので、その一角で自転車を組み立てました。今日は風も無くて助かります。

15640dscf2898 一宮駅に例のお遍路マークで一宮寺の方角が示してあったのでそれに従い走り出すと5分ほどで第83番一宮寺の門に着きました。門の表の左側が駐車場になっているのでここに自転車を置きました。

16640dscf2901 入ると中には既にバスで来た団体が本堂でお勤めをしていたのでまずは鐘を打たせていただきました。

17640dscf2899 本堂が開いたので本日始めてのお勤めです。

18640dscf2900 大師堂も直ぐ横にあり続けてお勤めをさせていただきました。

19640dscf2902 本堂と梵鐘の間くらいに薬師如来を祀る小さな石の祠があり中へ首を入れると「ゴー」という地獄の炎の音が聞こえました。この石の祠は行いの悪い人が首を入れると扉が閉まるということでしたが、無事戻れてよかったです。

20640dscf2903境内には他に一宮御陵という三基の石塔があります。

21640dscf2904_2

境内を歩いていると入った門の反対側に正式な門がありました。こちらは立派ですが、前の道が狭く現在のように車やバスで来る人が多くなって裏に駐車場と門を作ったのでしょうか。

221024dscf2905一宮寺から次の第84番屋島寺へは国道11号線沿いに向かいました。途中栗林公園の前を通ります。ここの庭は大変有名で一度は来たいと思っていましたが、今日は先を急ぐので結願の帰りに寄ろうと思います。

2364021dscf2941屋島寺へは自転車では有料道路を登れないとの事で仕方なく遍路道が舗装されているとの事でこちらにきました。

途中小学校があるところまではゆるい上りでしたが、最後の別れ道を過ぎると急に坂がきつくなりました。道路標識を見ると21%自転車を近くに置いて歩いて登ることにしました。

24640dscf2940  この遍路道は非常に良く整備されていて、町の人たちが沢山登っています。私も歩いている人に声を掛けて一緒に話しながら上りました。途中お大師さまの加持水(枯れない井戸)や

251024dscf2939  不喰い梨の休憩所

26640dscf2938 畳み岩などあちこちにお大師さまの事跡があり石で出来たベンチも沢山有って急ですが上りやすい遍路道です。

271024dscf2937屋島の岩肌は角型に砕けるような形であちこちに露出しています。

281024dscf2936 坂の上には「屋島登山番付表」があって横綱は一年間に1000回以上登るようです。一緒に登った人の話では、一日3回毎日登る人もいるとの事です。上まで上がると高松の市内が良く見えて先の五色台など景色も良いです。

29640dscf2921 第84番屋島寺に着きました。まづは立派な仁王門を抜け。

30640dscf2920 真直ぐ先のこれも立派な四天門をくぐると境内に入ります。

31640dscf2919 境内に入ると手水場の右奥に石を敷いた中に梵鐘があります。

321024dscf2907 正面には重文の本堂があります。

33640dscf2908 ここには立派な扁額が掛かっていました。

341024dscf2909 本堂横には説明がありました。

35640dscf2910 本堂の横には赤い鳥居と狸が二匹います。これは狸三太郎という日本三狸の一匹との事で

36640dscf2911 蓑山大明神として祀ってあります。

37640dscf2912 更に右に歩いていくと大師堂があります。

38640dscf2913 大師堂でお勤めしていると人が集まってきて何をするかと観ていると竹などのお飾りや古いお札に火をつけて焼きながらお坊さんがお経をあげていました。

39640dscf2914 境内には沢山の堂宇があり熊野神社も祀ってあります。

40640dscf2915そのほか千体・万体堂や一眼不動などがあります。

41640dscf2916 またこんな高さ5m以上の大きな石塔もあります。

また、寺宝を展示する宝物館があり、1階には仏像・曼荼羅・源平合戦などを扱った大きな薩摩焼、2階には源平合戦屋島の絵巻や白旗、那須与一が扇の的を射た絵などまた徳川家康が奉納した大きな太刀や光明皇后の貴重な手紙などがありました。

表に出ると目の前にそこだけ真っ白な雪の庭があります。残念ながら近くへはいけませんでした。

42640dscf2918

43640dscf2922 境内を出ると屋島の上が一周できるように道があるとの事で四天門を出て右に歩くと直ぐに可正桜があります。

44640dscf2923 桜の向かいに皇室などが入る御成門があります。

451024dscf2924 みやげ物屋さんを抜けると景色が開けて見晴らしの良いところで瓦投げが出来ます。200円で土で出来た瓦を願いを込めて思いっきり投げます。直ぐ下に落ちたり、結構遠くまで飛んだりと意外と難しいですね。

46640dscf2925向かいは女体島、瀬戸内海が良く見えます。

47640dscf2926  次の見晴らしでも瓦投げに嬉々として興じる人がいました。

481024dscf2928 更に進むと新屋島水族館があります。いるかのショウもあるようです。夢虫館はクワガタやカブトムシが触れるようです。

491024dscf2929 屋島と言えば源平合戦ですね。案内図には色々な説明があります。

50640dscf2930 案内図によるとこの下の辺りに安徳帝の神社や史跡があるようです。向かいの山はこれから行く第85番八栗寺がある五剣山です。

51640dscf2931 こちらは平家の船隠しです。

521024dscf2933 更に進むと談古嶺という見晴らしに出ます。

53640dscf2934 こちらの方向が壇ノ浦でしょうか?

54640dscf2935 ここから屋島寺の方向に入ると勝った源氏の武将が刀を洗って真っ赤になったという血の池があり、屋島寺の境内に戻ります。

歩き遍路では次の八栗寺へ向かう道がありますが、自転車を置いてきたので来た道を急いで下ります。上りは30分位でしたが話しながら来たのであまり感じなかったですが、結構急なので足に来ますね。

551024dscf2942 自転車に乗り10分程走り八栗駅を過ぎると上り坂になってきました。暫く登ると有名なうどん本陣「山田屋」に着きました。

大分立派な建物で12時少し前に入ったので直ぐに案内されました。

561024dscf2944 名物釜揚げぶっかけうどんです。卵を入れて、沢山ある薬味をいろいろ入れながら食べます。歯ごたえがあり結構美味しいです。揚げや卵で濃厚な味もゆずおろしではさっぱり食べられて飽きずに美味しく完食しました。

57640dscf2959お腹も膨れて元気を取り戻し更に坂を上ると八栗ケーブルの駅に着きました。左が遍路道です。

58640dscf2958  丁度オレンジ色の車両が下りて着ましたが、さっき見たときは緑の車両が登って行きました。

このケーブルが出来て沢山のお年寄りなども登れるようになったとの事です。

59102427dscf2957 屋島寺では自転車で登れなかったのでこちらは何とか登ろうと遍路道を走り出すと暫くしてこの道路標識が、仕方なくここも諦めて自転車を置くところを探していると近くの方に声を掛けられて「庭に置きなさい」と言っていただき、ありがたく自転車を置かせていただきました。自転車関係の荷物もおいて遍路のサンゲ袋だけで身軽で上ります。

60640dscf2945 ここにもやはり坂がきついのでお大師さまの加持水がありました。こちらは飲めそうだったので一口飲むと冷たくて気持ちよかったです。

61640dscf2946 急な上りを大分上り階段を登ると第85番八栗寺の境内に入ります。(階段があるので自転車では無理ですね、車やバイクも途中から進入禁止なのでケーブルか歩きでないと登れません)

62640dscf2947 まずは多宝塔が目に入ります。

立派な古い多宝塔です。

63640dscf2948その先に大師堂があります。

でも周りには本堂はこちらのような表示も無くお勤めを先に済ませて

64640dscf2949  隣の地蔵堂を拝んでから先に歩いて行くと

65640dscf2950 鳥居があります。不信に思いながら鳥居をくぐると

66640dscf2951 大分本堂という感じではない堂があります。扁額には遠くから歓喜天と書いてあります。聖天堂です。神社のようなつくりです。

67640dscf2952右側に階段を少し上ると梵鐘があります。大きな鐘で順番を待って一つ打たせていただきました。

681024dscf2953  真心を込めたのか?良い音がしました。

69640dscf2954 本堂も葵のご紋が掛かって非常に威厳があります。正面の扉からご本尊も拝めました。

おん、あろりきゃ、そわか。

70640dscf2955裏には五剣山がそびえています。

71640dscf2956_2 最後に納経所に寄った後に歓喜天を拝みます。なかなか霊験あらたかとの事です。

さて急だった坂を急いで下りてさっき預けた自転車のところへ行くと、おうちの方が 「お茶を入れるので休んでください。」とお声を掛けて戴きました。おうちの方とお話をしながらお茶とお菓子、コーヒーゼリーを戴きました。今日は沢山歩いて疲れていたのでコーヒーゼリーの甘さが美味しかったです。お礼を言って一気に自転車で坂を下ります。ここからは地図も無いのでいつものメモリナビを立上げJRの駅を目指します。

72640dscf2961 一番近くの古高松南(ふるたかまつみなみ)駅に着いてみるとなんと国道11号線横に張り付いたような駅舎の無い無人駅です。自転車置き場で乗ってきたランドナーを輪行袋に入れてホームに立ちました。

73640dscf2960 全く人気のない駅ですが、14:14の列車が来る少し前にご婦人が3人来て話をしていました。これから栗林公園に行ってから岡山に帰るとの事です。

74640dscf2962 今日の遍路も終わりかと駅から右を見ると今行った五剣山が

75640dscf2963 左を見ると屋島が見えます。思い出しているうちに駅の横の踏切が鳴り出して列車が近づいてきました。

76640dscf2964一両のワンマンで高徳線高松行き各駅です。

771024dscf2965  高松駅のホームに着いて、ここからは岡山までマリンライナーで、総社までは伯備線で帰りました。

今日は山登りを2ヶ寺行って自転車で登るよりも足が疲れた気がします。この後人寄せがなければもう少しゆっくり行ったのですが、忙しい一日でした。

自転車は走り初めなのですがもう少し乗りたかったですね。

年末に買ったウェアは汗をよく出し、寒いことはありませんでした。今度通勤でも乗りましょう。

今日の走りは、走行時間1:18”29。走行距離22.98km。平均速度17.6km/h。MAX41.7km/hでした。

次はいよいよ第86番志度寺、第87番長尾寺、最後の第88番大窪寺を目指します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

輪行お遍路第65番~第70番

お遍路も第65番三角寺から第70番本山寺と香川に入ってきていよいよ電車(列車)で輪行できる範囲となりました。

2008_101801 10月18日総社から吉備線の一番電車に乗って出発です。先頭車と最後尾の車両に他の人に迷惑に余りならないところを見つけて置きました。輪行袋の肩掛け紐を手すりにマジックで止めています。

2008_101802 2008_1018032008_101804 2008_101805 岡山からは快速マリンライナーで坂出へ行き予讃線で瀬戸内大橋を渡ります。電車の車窓から夜明けの瀬戸内海を眺めるのも良いですね。いよいよ四国に入り坂出からは特急いしづちで川之江を目指します。快速や各駅電車は車両の端にある椅子に立てかけ取っ手に輪行袋をくくりつけてこていしました。特急は車両の一番後ろの席の後ろに差し入れています。

2008_101806 8時半頃川之江駅に到着、早速駅の片隅で自転車を組み立てます。

珍しそうに初老のおじさんが二人入れ替わりで話しかけてきて、最後は「三角寺は大変だね!ガンバッテ。」と励まされました。

2008_101807

2008_101808

いよいよ今回のメインの第65番三角寺を目指します。三角寺は川之江駅から12.4kmですが、全部上り、最後の42008_101809kmは登れば登るほど斜度がきつくなって横を抜ける車もギヤーがかなり落ちています。

最後の最後にぐっと登りがありさすがに下りて押して登りました。

  2008_101810  2008_101811

第65番三角寺です。長めの階段を登ると釣鐘がある山門です。早速一突きして境内にはいります。

2008_101812 一茶の句碑があります。「これでこそ登りがいあり山桜」2008_101813

登りがいがありました。もうへろへろです。

2008_101814 本堂でお勤めのあと 大師堂でお勤めをしてその横の薬師堂に手を合わせると境内の中に池があり弁天様が祭ってあります。この池が寺名の元になった三角池、本当に三角です。帰りがけ山門の傍らにびんづるさまがありました。

2008_101815 2008_101816 2008_101817

2008_101818 第65番三角寺から第66番雲辺寺までは23km海沿いの国道11号せんを通ってロープーウェイ入り口を目指します。

2008_101819  

2008_101820海沿いを走るといよいよ香川県に入ります。

   観音寺市のマークはお祭りの山車のようですね。途中踏切で予讃線の各駅列車が通りました。なんかのんびりしてきます。

2008_101821 2008_101822 2008_101823 2008_101824お昼になったので通り道のうどん屋さん「ひさご亭」に入りぶっ掛けうどんとてんぷらを食べます。私が注文を言い終わるとお客さんが次々入ってきて一気に一杯になってケースに有ったお結びが無くなってしまいました。もちろんうどんもてんぷらも美味しかったです。

お腹も膨れて街の中を走っていると先程の観音寺市のマークと同じ山車が練り歩いていました。秋祭りですかね?一寸うれしかったです。第66番雲辺寺は標高1000mと札所中で一番高いところにあり三角寺の後また上りは体力が続かないだろうし、明日の吉野川センチュリーランもきつかろうとロープーウェイの駅を目指しましたが。。。これが結構誤算!やっぱり登りが待っていました。ゆるい登りですが10分位上ると犬の訓練学校があり、大型・小型の沢山の犬が一斉に私を吠えます。なかなかにぎやかです。横をヒイヒイいいながら登ってやっとロープーウェイの駅につきました。

2008_101825 2008_101826ロープーウェイは20分毎に出ています。入り口の案内板を見るとこの登り口は既に259m登っていたんですね。

ロープーウェイの中は広くてガイドさんが色々と説明してくれます。

2008_101827 2008_101828 2008_101829 頂上付近は紅葉が始まっています。頂上駅で降りると気温は16℃(上り口は21℃でした)ですが不思議と寒くは有りません。

2008_101831 山の上に出ると道路の真ん中に線が引いてあり「徳島県」「香川県」と書いてあります。ここは頂上が県境になっていて第66番雲辺寺は徳島県にあります。

2008_1018302008_101832

2008_101833 2008_101834 2008_101835 2008_101837

第66番雲辺寺です。大きな木が立ち並ぶ山の中にどんどん綺麗にしているようです。本堂はいま屋根の銅葺き中で今回は仮本堂にお参りです。大師堂でお勤め後まにぐるまを回して五百羅漢を見学しました。

2008_101838 頂上駅に戻ってくると丁度14時のゴンドラが出るとの事で急いで載って降りました。

2008_101839

2008_101840 ここからはもう上りはありません。第67番大興寺です。

2008_101841 2008_101842 2008_101843

山門を抜けるとご神木のカヤの木があります。大師さまお手植えとの事です。鐘楼を通ると

2008_101844 2008_101845 2008_101847 2008_101846 2008_101848 本堂・大師堂でお勤めをします。本堂には藤原経朝の扁額があります。また境内には葉が3つに割れた三鈷鉦の松、それに珍しく、天台宗の本堂もあります。

2008_101849 2008_101850 2008_101851 2008_101853 2008_101852 2008_101854

2008_101855_2 帰りを特急の止まる観音寺にするため第70番本山寺を先に行きます。こちらの本堂・五重の塔は国宝、山門など重文のものも境内には一般の参詣客もいらっしゃいます。寺域もかなり広いです。

第68番神恵寺・第69番観音寺に行きます。

2008_101856  2008_101857

2008_1018582008_101859 ここの山門には二つのお寺の名前が書いてあります。

2008_101860 2008_101861 2008_101862 昔神恵寺は山の上に有ったそうですが、明治の神仏分離で観音寺のお隣に越してきたそうです。

神恵寺の本堂はコンクリート造りで綺麗です。でもまとまって二寺が一辺に回れるのは良いですね。

2008_101863 2008_101864 程なく観音寺駅に到着です。駅の隅で自転車を輪行袋にしまい、快速を乗りついて総社に戻ってきました。

本日の走り

所要:3:42’15、距離:67.06km、平均18.1km/h、MAX:41.1km/h。

次の日初めての大会なのに登り2本は大変でした。これからは少し体力に合わせて計画しましょう。でもお祭りに会ったり久しぶりのロープーウェイもよかったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お遍路第52番~53番

この間松山地区で行けなかった第52番太山寺と第53番円明寺に行きました。

松山は遠いですが、なんと9月から瀬戸内道が休日割りを始めました。そこで、通勤割とこの休日割を上手くつなげて行く事にしました。

太山寺は狭い参道を入っていくと山門のような建物を通り坂をどんどん上って行きます。途中の駐車場にバスが2台止まっていたのでここに車を置いて250m坂を上って行きます。

山門の階段下になんと普通車用の駐車場がありました。少しは歩かないとね・・・

2008_1004 2008_1004_2 山門前には急な階段が、ここで前にバスの一団に追いついてしまいました。一緒に登って山門をくぐると、前に重文の本堂があります。

2008_1004_3 2008_1004_4 横にはこれも重文の鐘楼があります。

せっかくなので、鐘を突かせていただいてからお勤めを行います。(団体の灯明とお線香が終わるのをを待っていました)

本堂は非常に立派なつくりで側面にも装飾が施されています。

2008_1004_5 2008_1004_6 大師堂でお勤めをすると右横にもお堂があります。

なんでも昔暴風雨にあった長者が観音様のご加護で助かりここに長者堂を作ったそうです。

釘を一本も使っていない建物で特別保護建造物との事です。

2008_1004_7

大師堂から階段を下りていくと山門を内側から眺めます。

2008_1004_9 階段を登っていくときは見上げているので良くわかりませんでしたが、この山門も素晴らしいですね。

2008_1004_10 2008_1004_11 他に本堂の脇に不動堂と稲荷社がありました。

太山寺から程遠く無いところに第53番円明寺が在ります。

2008_1004_12 2008_1004_13 2008_1004_14 2008_1004_15 こちらは平地で入りやすいです。団体を抜いて入ってきたのでおまいりは楽にできました。

山門を抜けるともうひとつ高楼をくぐり本堂です。本堂は余り大きくは在りませんが中の本尊の上に白い大きな(4m位)竜の彫り物があります。左甚五郎作との事です。大師堂でお勤めをしていると団体に追いつかれました。案の定納経所では沢山の納経帳や掛け軸にお寺の方が格闘していて添乗員さんがヘアドライヤで乾かしています。

少し待つとお寺の方が気が付いて先に私の納経帳を書いてくれました。ありがとうございます。

今回は往復で7時間余りと大変な移動でしたが、あとは三角寺から東の讃岐のみです。次からは電車で輪行しながら回りたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お遍路第44番~51番

今回は車で第44番大宝寺から第51番石手寺までのお遍路です。
本当は第53番円明寺まで自転車で行きたかったのですが、第44番大宝寺と第45番岩屋寺が思ったよりも遠くてしかも松山市内が混んでなかなか車が進まず、自転車はおろか自動車でも2寺残してしまいました。残りの2寺はまた今度のお楽しみです。

2008_0824 2008_0824_2 という訳で自転車の前輪だけを外して車に積んでいざ出発です。

2008_0824_3 2008_0824_4 2008_0824_5  今回も瀬戸大橋を渡ります。いつも一番目のこの橋の写真ばかりですが、つり橋は大きく3つあります。
与島のパーキングにもよりました。
まだ朝が早くてパーキングは人もまばらです。

2008_0824_6 高速は三島川之江で下りてひたすら国道11号線を松山に向かいます。
東温から国道33号線を通って第44番大宝寺に向かいます。

2008_0824_7 国道33号線は殆ど登り、どんどん登ると三坂峠を越えます。

2008_0824_8 2008_0824_9 2008_0824_10 2008_0824_11 程なく第44番大宝寺に着きました。
入り口の長い階段を登って境内に入ります。古い本堂、間口の長い大師堂でお勤めをして間にある興教大師堂にもお参りします。納経所は階段の下にあります。

2008_0824_12 狭い道を降りて通りに出てからまたひとしきり走ると第45番岩屋寺に着きます。
2008_0824k 2008_0824_13 駐車場の近くに入り口があります。数件お店があってみのさんのテレビにもでたというお店もあり、お遍路さんが沢山群がっていました。お店を抜けると直ぐ急な坂が暫く続きます。階段もあって程なく門につきました。ここをくぐると今度は階段の連続です。途中疲れて休んでいるお遍路さんも何人かいらっしゃいます。

2008_0824_14 2008_0826 階段から上を見上げると大きな岩場にお堂が見えます。

2008_0824_15 2008_0824_16 2008_0824_17 2008_0824_18 まずは大師堂の横を抜けて本堂、大きな大師堂とお勤めを終わり早速仙人窟に挑戦です。ここは山がそのまま本尊の不動明王だからだそうです。
この急なはしごを登ると大きな穴になっています。

小生の実家の隣の鎌倉ではやぐらといいますが、この辺りの山にはこのような横穴が沢山あります。ここからの眺めは非常に良いです。

2008_0824_19 2008_0826_2  山そのものがお不動さんというだけあり修行の入り口の門がありました。

また、大師堂から少し下りると
かなえる不動があります。
この入り口から洞窟を入ると暗い中にお不動さんとお地蔵さんがあり願い事をかなえてくれるそうです。

2008_0824_20

来た国道33号線を戻り三坂峠を今度は松山に向かって大分下り殆ど平らなところまで来ると第46番浄瑠璃寺につきます。

2008_0824_21 2008_0824_22 2008_0824_23 土の参道を通り本堂と大師堂でお勤めをします。余り広くない境内ですが立ち木が多く落ち着いています。本堂の奥に一願弁天があります。もちろんお願いをしました。

2008_0824_24 2008_0824_25 2008_0824_26
直ぐ近くに第47番八坂寺があります。
駐車場から遠景をのぞみます。立派な本堂・大師堂でお勤めをし鎌倉時代の宝筐院塔を探しますが、判りませんでした。

2008_0824_27 2008_0824_28 2008_0824_29 2008_0824_30 第48番西林寺です。
山門の前に子規の歌碑があります。大きな山門を入ると堂宇が並んでいます。本堂・大師堂とお勤めをいました。

2008_0824_31 第49番浄土寺に向かいます。松山の渋滞した街中を走ると伊予電に会いました。松山の足としてお遍路さんにも人気があるようです。

2008_0824_32 2008_0824_33 2008_0824_34 2008_0824_35 お帰りを間違えないようにとの看板を見ながら山門に着きました。そして本堂・大師堂とお勤めをします。ここは他にも沢山のお堂があって、お勤めの後、空也上人のお堂にお参りしました。

2008_0824_36 2008_0824_37 2008_0824_38 第50番繁多寺です。
山門をくぐるとやはり堂宇が並びます。階段を登って大きな本堂、大師堂でお勤めをしたから回りのお堂にお参りしました。

2008_0824_39 このお寺の瓦は殆ど巴の紋がついていますが、真新しい本堂の左側にある建物の瓦は菊の紋章でした。天皇家と縁が浅くないようです。

2008_0824_40 第51番石手寺に着きました。駐車場が判りにくいのでご注意を。


仲見世のようなお店の間を抜けると重文の大きな仁王門があります。
これを抜けると境内に沢山の堂宇が有ります。

このお寺はビルマとの縁があるようで太平洋戦争のビルマ戦の展示館やいたるところにビルマの展示などがあります。

2008_0824_41 2008_0824_42 2008_0824_43 2008_0824_44 本堂(写真なし)、大師堂でお勤めをして重文の立派な三重の塔にお参りします。納経のため塔を回ると四国八十八箇所の砂というのがありました。これを撫でるようです。
また、本堂の左に曼途羅洞というのがありました。色々楽しめるようです。

このお寺は遍路では特別な言い伝えがあり、昔衛門三郎という人がお大師さまを追っ払い鉄鉢を八つに割ったら三郎の8人の子供が死に大師を求めて八十八箇所をまわり焼山寺で出会い許してもらい、最期のとき小石に衛門三郎再来と書いて手に握らせたところ、伊予の領主に生まれた子供が握っていたそうです。その石が宝物殿にありました。Mサイズの卵位の大きさがあり、こんな大きなものをあんな小さな赤ちゃんの手に握れるかと驚くばかりです。

今回はバス遍路の団体とあちこちで合ってしまい、納経でも大分時間が掛かりました。
冒頭に書きましたが石手寺で納経帳にしるしをいただいたところで16時半、松山の街中は車が混んで残りの2寺はあきらめ家路をたどりました。

納経所は7時から17時まで開いています。高速のETC通勤割りは6時から9時なのでもう少し上手く走って今度は自転車で回れるように企画しませう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お遍路第18番~20番鶴林寺

バス遍路です。実は足摺岬へ行った次の日に出発です。

今回は第20番鶴林寺第18番恩山寺第19番立江寺の順番にまわります。

2008_0727640 2008_0727640_2 第20番鶴林寺へ着きました。山門を抜け本堂2008_0727640_4 でお勤めをします。その直ぐ横に菩提樹の樹がありました。

次に大師堂でお勤めです。

2008_0727640_5 2008_0727640_6 2008_0727640_7 ここには白鶴が舞い降りた降臨の杉があり、鶴の朱印を押してくれます。

三重の塔を見てから納経所でこの鶴の朱印を押してもらい「鶴亀」が揃いました。

でも本日の最初に押してもらったので乾くまで今日1日は白衣をきることが出来なくなりました。

第18番恩山寺です。2008_0727640_8 2008_0727640_9 狭い山道を樹にボディをこすりながらバスが上って行きます。

山門は狭い道の横にあるのでバスの中から手を合わせ山の上の駐車場から歩いて本堂・大師堂にお勤めをしました。

2008_0727640_10 境内のお堂には十大弟子の像が安置してありました。

ここには願いをかなえる袈裟を売っていて小生も1つ購入しました。

2008_0727640_11 帰り道お大師さまが母君を迎えた記念に植えたという唐木の横を通ったので手を合わせます。

第19番立江寺です。

2008_0727640_12 2008_0727640_13 2008_0727640_14 山門を抜けて本堂でお勤めが終わると先達さんが天井絵の説明をしてくれました。綺麗な絵が見事に描かれています。

2008_0727640_15 大師堂でお勤めをして多宝塔の説明を受けました。

2008_0727640_16 今回は3ヶ寺のお参りでしたが、これで徳島県の発心の道場を全て回ったことになります。既に高知県の修行の道場も回り終わって、後は愛媛県の菩提の道場と香川県の涅槃の道場のみとなりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お遍路第37番~43番足摺岬

バスでのお遍路です。今回は足摺岬を回るのでこの足摺岬で一泊して朝日を拝みました。

2008_072640_2 第37番岩本寺からスタートです。

立派な山門をくぐると一番奥が本堂になります。

ここで最初のお勤めをして 大師堂に向かいますが、間に珍しい円堂があります。

2008_072640_3 2008_072640_4 2008_072640_5 比較的広いお寺でいくつかのグループと一緒になりましたが楽にお勤めが出来ました。

本堂にはご本尊が5体あってご真言も5つあります。

2008_07255640 2008_0725640 また本堂入り口横に仏足跡もありました。

宿坊も大きくて、本日はこの宿坊の広間で精進料理でした。

2008_072640_6 宿坊の前には栗の木があります。

この栗の木もいわれがあるようですが残念聞くことが出来ませんでした。

2008_072640_7 昼食の後は第39番延光寺です。

2008_0725640_2 途中で四万十川を渡たりましたが、大分河口のあたりなので普通の川に見えました。ガイドさんの話ではもっと川上に行けば綺麗な川が満喫できるとの事です。

2008_0725640_3 2008_0725640_4 山門を抜け本堂・大師堂とお勤めをすると目洗いの井戸があります。

この水で目を洗うと良くなるとの言い伝えがありますが、水は大分濁っているので余り綺麗ではないようです。軽く瞼に付けることにしました。この延光寺は「赤亀山」といい白衣に亀の朱印を押してくれます。お遍路ではもうひとつ第18番鶴林寺で鶴の朱印を押してもらい鶴亀を揃えるのが流行っているようです。小生も亀を押してもらいましたが、朱印はなかなか乾かず着る事が出来ません。。。

2008_0725640_5 2008_0725640_6 延光寺の入り口に足摺四国の道の案内板が在りました。

今回は丁度岬を横切っているのが判ります。

バスは足摺岬に向かって走りいよいよ足摺岬先端の第38番金剛福寺に着きました。

2008_0725640_7 2008_0725640_8 山門に額が掛かっていて「観世音菩薩の菩の字」の一部が欠けています。ここに指をあてて願い事を言えばかなうということです。

2008_0725640_9 山門を入ると亀があります。お大師さまが岬で呼ぶと亀が現れて沖の島に渡してくれたそうです。

2008_0725640_10 本堂も立派なつくりです。この本堂には平安時代の3筆の嵯峨天皇の扁額が2008_0725640_11 掛かっています。よくわかりませんがすばらしい筆跡ですね。

2008_0725640_12 大師堂は綺麗に立て直されて寺内も整備中です。

ここで先達さんからお大師様のお話がありました。

2008_0725640_13 お大師様が入定してから声が聞こえその言葉が書いてあるとの事です。

良く勉強しましょう。

本堂横には多宝塔もあり歴史の古さを感じさせます。

2008_0725640_14 お勤めも終わって、足摺岬を見学に行きました。

2008_0725640_15 入り口に中浜(ジョン)万次郎の銅像です。

2008_0725640_16 天気も最高で展望台から灯台を望みます。

この展望台からは3方が海でしかも遠くになにも在りません。真ん中を見ていると海が丸く円を描いて見えます。

2008_0725640_17 足摺岬七不思議があります。順不同ですが、まずは「ゆるぎ石」です。とても動かないような大きな石ですがある場所を押すとゆらゆらと動きます。

2008_0725640_18 「寝?笹」怠け者が寝ていたとの事ですが、これを「亀石」が

2008_0725640_19 見てます。亀の頭に見えますか?

2008_0726640 灯台下の崖に「一夜ならずの鳥居」同じところに「亀呼場」があり亀が泳いでいるのが見えました。ラッキーです。

2008_0726640_2 お大師さまの爪で「南無阿弥陀仏」とかいた「爪書き石」、穴が金剛福寺まで続いているという「地獄の穴」があります。

2008_0726640_3

2008_0726640_4 本日宿泊のみさきホテルです。冬はこのホテルからみる夕日が綺麗との事です。

2008_07261640 朝5時10分日の出です。少し雲が多いですが雲の上に綺麗な旭日が出てきました。

2008_07262640 2008_0726640_5 良い旭日で眠気も吹っ飛んで二日目の始まりです。

昨夜はいつも土日に一緒にバスで回っている仲間(既に!皆年上ですが)と楽しい夜を過ごしました。

第40番観自在寺です。

2008_0726640_6 2008_0726640_7 2008_0726640_8 山門を抜けると本堂に上がってお勤めです。このお寺のご本尊はお大師様がおつくりになったのですが、余った木で版木を作って手ぬぐいに刷って売っています。これを悪い所にあてたりしてお願いすると直るそうです。小生も1枚購入しました。

写真は山門・大師堂・本堂です。大師堂には独鈷鉦・三鈷鉦・五鈷鉦が置いてあります。

2008_0726640_9 2008_0726640_10 2008_0726640_11 寺内には他に干支の守り本尊が全て並んでいました。

2008_0726640_12 小生の守り本尊は勢至菩薩です。

2008_0726640_13

昼食後第41番龍光寺です。

2008_07261640_2 山門を入ると長い階段、その上にはお稲荷さんがあります。

2008_0726640_14 2008_0726640_15 2008_0726640_16 その途中に本堂とまた階段を挟んで大師堂があります。今日は一緒に動くバスグループが多く、ここでのお勤めは順番待ちです。

案の定次の第42番仏木寺では駐車場が小さく寺の前の道路はバスの列が出来ました。

2008_0726640_17 2008_0726640_18 2008_0726640_19 2008_0726640_20 山門を入り本堂・大師堂とお勤めを済ませると珍しいわらぶきの鐘楼があります。2008_0726640_21 本堂横にはこんなお堂もあり思わず手を合わせます。

今回最後の第43番明石寺です。

2008_072640_8 2008_0726640_22 2008_0726640_23 ここは長い階段が続き途中に山門があります。そして山門に大師さまの額が掛かっています。

さらに上ると本堂・大師堂があります。

2008_0726640_24 2008_0726640_25 2008_0726640_26 2008_0726640_27 本堂はなかなか立派なつくりで2枚撮っています。寺内に夫婦杉もありました。

今回は延光寺で白衣に亀の判を押してもらいこれが乾くまで着る事が出来なくて一寸怠慢であったかもしれません。後はつるの判を押してもらえば鶴亀がそろいます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お遍路第54番~第59番

7月13日日曜日今治に泊まって今日は朝から今治付近の第54番延命寺第55番南光坊第56番泰山寺第57番栄福寺第58番仙遊寺第59番国分寺に行きました。

2008_07131024 今治城です。ここから出発です。中々良いお城では有りませんか。

気持ちも新たに一番近い第55番南光坊に向かいます。

2008_071355640 広い道路沿いに立派な山門があります。左の前にあるのが小生の自転車です。

山門をくぐると直ぐに筆塚があります。

2008_071355640_2 そして本堂の前には芭蕉の句碑があります。

2008_071355640_3 本堂。大師堂は余り大きくありませんが街中のお寺という感じです。

2008_071355640_4 2008_071356640

驚いたのは直ぐ隣に大山祓神社がありました。

2008_071355640_5 なかなか立派な神社です。こちらにも詣でて生きましょう。

境内には立派な楠木もありました。

2008_0713640

第54番延命寺に向かいます。

2008_071354640 山門を抜けると商店が並んでいます。暑いので人はまばらですが落ち着いたたたずまいです。

2008_071355640_6 本堂手前が納経所で商店に繋がっているので一寸お休みです。

第56番泰山寺に向かいます。

2008_071356640_2 道路から少し入ったところの石垣の上にお寺があります。

本堂では既に団体の方々が皆で納経しており少し待たせていただきましたがその間に鐘を叩かせていただきました。

2008_071356640_3 大師堂です。余り広くはありませんし立ち木も多くありませんがお参りしやすいお寺と感じました。

納経の後不忘松を見てから地蔵車を回させていただきました。

2008_071356640_4 2008_071356640_5

第57番栄福寺に向かいます。街中から少し離れて緑の中にあります。

2008_0713571640 少し上ると境内に入ります。

2008_071357640 鐘楼があったので叩かせていただきました。

良い音です。

2008_071357640_2 本堂は中々良い形をしています。

階段を少し下りると大師堂があり上手く回れるようになっています。

2008_071357640_3 大師堂でお参りをしてまた少し階段を下りると納経所です。子供連れがにぎやかにお参りしていました。

境内を出て坂を下りるとお店があります。アイスクリームという字に引かれてよりました。やっぱ夏はアイスクリームが良いですね~!!

生き返ったところで第58番仙遊寺に向かいます。ここでナビの操作を間違え反対方向に行って仕舞いました。せっかく美しい女将さんが道を教えてくれたのに~!

第58番仙遊寺は今日の一番高いところにあり一番の難所です。

既に半日自転車を漕いでいるので汗もダクダクです。どんどん坂が急になり池がなくなり分かれ道を過ぎた辺りから急になってきました。

2008_071358640 山門に自転車を置いてここからは遍路道を登ります。

2008_071358640_2 なかなかの佇まいです。がこれが結構キツイ!遍路道の階段を掃除している方に応援されて上ると大師加持水という湧き水があります。

2008_071358640_3 「飲めますか~」と聞くと「だいじょうぶよ」との事、冷たくて美味しかったです。生き返ったところでさらに上ると直ぐに境内に出ました。

10分ほど休んで息を整えてからお勤めです。

2008_071358640_4 境内は立ち木が多く木陰が涼しいです。

2008_071358640_5 大師堂の前には珍しく仏足跡があります。

2008_071358640_6 これにもお参りして戻りも加持水をいただいて山を下りました。

第59番国分寺へは道も広くどんどんすごいスピードで下っていきました。途中「やまびこうどん」で昼食です。量もあって美味しいかったです。一寸お勧めです。

国分寺では2008_071359640 お店の横を抜けると階段がありここに自転車を置いて上ったところが境内です。

本堂・大師堂とお参りをして納経すると大師の壺があります。

2008_071359640_2 2008_071359640_3

これにも参って階段を下りると自転車を見守っていただいたようにお遍路さんがお経を唱えています。お布施を置いて少しお話させていただきました。今の時期は暑い上に日向に立っているのでさぞかし大変と思います。これから伊予桜井駅から電車で帰るというとその道を左に行きなさいと教えていただきました。

教えられたように走ると直ぐに道案内があり程なく伊予桜井駅に着きました。

ここは無人駅、ですが自転車やバイクが沢山置いてあり人の出入りは結構あります。

ここで自転車を輪行袋にしまい各駅で壬生川駅から特急で岡山にもどりました。

自転車での初の泊まり輪行遍路でしたが、不思議と体の[痛いところはありません。

気持ちよい疲れと眠気で岡山までぐっすり眠ってしまいました。

次はバスで足摺岬周辺に行きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)